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大坂なおみの英語インタビューからなおみっぽさと口語&現代英語1




このブログ、自由気ままに書いてる様に見えると思いますが、少しは「アメリカから何を書いたら面白いかな?」なんてことをたまには考えたりしてるんです(笑)。他には書けないことや、他ではまだ伝えてないことはないかな、と。今の時代、アメリカはもちろん世界の情報は日本にいても生でいくらでも入ってきますからね。大坂なおみの話なんて、今となっては絶対に日本の方が情報が多そうですし。

そう思って日本で紹介される大坂なおみをネットで観てみたんですが、気が付いたことが一つ。大坂なおみのインタビューでの答えが吹き替えになってる!!もちろんメディアによっては字幕だったりするとは思いますが、ボクには吹き替えは不自然で聞きづらかった。。それで気が付いたのは「あの英語でのなおみ節は、まだ伝わりきってないかも!」ということ。字幕ではニュアンスまでは説明できないですからね。

ということでちょっとした試みです。

上の Youtube にある大坂なおみのインタビューまとめを英語でそのまま一部書き出して、あえて細かいニュアンスを少し説明してみたいと思います。日本の大人になおみ節ニュアンスが伝われば良いのはもちろんですが、ジュニアが将来海外に行った時の役にたったら良いな、とも思ってます。
ちょっとビデオとの行ったり来たりが煩わしいかもしれませんがご了承を。

そうそう、余談ですが、ビデオで一番最初に質問をしてるのはテニスジャーナリストの内田暁さんらしいです。それをFBで指摘されて内田さんものすごく恥ずかしがってました(笑)。

"Ok. It’s time for me to leave this planet. Embarrassment level has reached critical stage"
大坂なおみが The Ellen Show で好きな芸能人を答え(させられ)た場面に、あとから自分で無茶苦茶恥ずかしいとツイッターで上のコメントしたのを、内田さんが自分の気持ちとしてそのまま引用してました(笑)

インタビューで内田暁さん、散々こまかく質問したのに、なおみの答えは一言 "Yea" (Yes) でしたからね(笑)。プレスルームに笑いが広がったあとに、なおみが
"No, 'cause you kind of, like, answered your own question. So that was like a yes or no."
「違うんです(そういうつもりじゃないんです)。だって、ご自分で質問に答えてた感じで、はいかいいえの感じだったから」って言い訳してました(笑)ここのへんがなおみの優しさですね。

そして、この文にもなおみっぽさが。

kind of (kinda と発音&口語でそのまま書くことも)= 〜な感じ、〜みたいな、は、like =〜な感じ、〜みたいな、と共に同じ意味で、日本語訳でもわかるように、一般的大人は、公式の場では比較的避ける言葉です。
曖昧に、時にはだらしなくなりますからね。そのまま取ってしまっても大丈夫です。逆にそれが入ることで、若者らしいというか、なおみの答えを可愛らしくしてるんです。彼女は特にこの like をすごく使います。
ちなみに 'cause は単純に because の口語略です。一般に使います。

次の日本人男性の質問も「ツイッターで自分の名前をサーチしますか?」という質問に「ノー」と一言だけ答えたらそっけなさに笑いが起きて、ちょっと考えて理由を話し始めたんですが
"Um.. Hmmm... No, I put my settings on, like, people that I follow and verified. So I don't really see anything else, 'cause, like, once it hurt my feelings. So then I was, like, "Na, I'm just gonna stay within the boundary". So.."
と答えますが、like が沢山出てきますね(笑)。最後、 Na = No の口語。gonna = going to です。自分の気持ちを伝えるのに自分のセリフで説明するのも女の子らしいですね。訳自体はみなさんご自分で!(笑)

話し言葉を文字にするって、結構大変でした。。過去にしてきたインタビュー記事でよく判ってたはずなのに。。ビデオの途中までですが、今回はもう一つだけ。

3つ目の質問と答えのところです。1:07〜。

記者の質問は少し聞きにくいんですが、試合に行くにあたってコーチであるサーシャがどんなアドバイスをしたかを聞いた質問に対してクスッと笑った後に
"The thing is, he didn't really tell me that much about stuff like that."
「えっと、つまり、サーシャはそういうことはあまり言わなかったの」
"Um.. He just literary told me.. What did he tell me?? Hold up.."
「えっと、彼はそのままこう言ったの、、あれ?なんて言ったんだっけ?ちょっと待って」
となってまた笑いを誘うんですが、

The thing is = 要は、何が言いたいかって言うと、という意味で口語です。「つまり」と強めにはじめておいて、でも何も言われてないとか、結局忘れちゃってるとか、そのへんもなおみっぽいです(笑)

また that much も、much で済むところをちょっと曖昧に that をつけて「そんなには」と濁すところも若者の言葉っぽいし、「そういう事」という時に stuff like that を使うのもかなりくだけた表現です。語感が良いんでつい使っちゃうんですけどね。
フェデラー辺りなら例えば最初の文は、
"He didn't tell me much about those things."
なんてはっきりと、強めに答えそうです。

さてどうだったでしょう?少しはなおみニュアンス伝わりましたか??この後にももっと笑いがきますが、それはまた次回。

最低でも like = 〜みたいな、が多いのはポイントと覚えておいてください。トランプを始め、政治家の言葉からはまず聞こえてこないですから(笑)。かしこまらない、若者さをそのまま出す自然な受け答えがなおみらしいんです(笑)(N)

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